【M〜3Lサイズはこちらから】 【前作モデルも人気でした!】【ページ製作者が語る商品の魅力!!】 大雪に見舞われた北海道札幌市も気がつけば、春もすぐそこ・・・というくらいまで雪解けが進んできました!!雪解け時期の北海道は、道路はいつも汚れているし、濡れてますし、心無い人の吸殻やごみがわっさわっさ雪解けと共に出てきて、とても「綺麗な春」とはいませんが、幼心に「明日は自転車乗れるかな?あさっては自転車乗れるかな??」とウキウキした気持ちになっていた記憶があります。
すっかり大人になってしまった今ではウキウキした気持ちはなくなり、「春はいろいろと忙しいんだよな〜」っていう情緒も風情も無いことを思ってしまいます。
そして、いよいよ忙しくなってきた春の準備、早速本日手元に届いたのが、超人気で当店もメーカーさんも手配に常にテンパッているGEシリーズの新作。
目にしたとたん、「あぁ〜、また手配が大変になる商品を作っちゃったな〜(汗)」と思いましたね(苦笑)。
【ここが進化したヒッコリーサロペットツナギ☆
】 ■バックルが金具製に・・・ワークとしてサロペットを考えたとき、「耐久性」を「使い勝手」を考えて、付属と呼ばれるパーツに「プラスティック」が多用されておりました。
がしかし、昨今それを疑問視する声が・・・?!実は、ツナギとして使えなくなってしまう原因のほとんどが、この「プラスティック・パーツの破損」だったんです・・・。
プラで出来ているパーツは一度破損するともう元には戻りませんし、リペアパーツが用意されているわけではないので、裁縫の技術が高い人でなければまず、復活はさせられず生地がピンピンしていても燃えるゴミに出さざるを得ない・・・。
ケースが頻発していました。
「プラパーツは傷をつけない」という、”神話”みたいな話もありました。
本当に「プラは傷をつけない」のでしょうか?傷は付くと思いますよ、ぶつけた時の強弱はありますが擦れば「プラ」だろうが「金属」だろうか傷はつけてしまいます。
未だに多くのメーカーさんが「仕事用でサロペットを作るなら、プラ製のバックルだ」ということでプラ製のバックルを多用していますが、「割れたらツナギとして即終わり」のプラ製パーツを使用することに私(自身)は非常に違和感を感じていたんです。
■ボタンはドーナツボタンに・・・サロペットパンツは、その見た目もカジュアルで定番化しつつあるスタイリングですから、ボタン一つにも細心の注意を払う必要があると思うんです。
今回新商品に使われているボタンは、既にデニムツナギで採用されている「月桂樹のドーナツボタン」。
その昔アメリカのデニムメーカーが「戦争の勝利を祈って」ボタンに月桂樹をあしらったというお話がありますが、当時こそ勝利の対象が「戦争」であったにせよ、現代に置き換えると「人生に勝つ。
勝ち組の人生。
」というところでしょうか?どちらにしても、ボタン一つで意味を持っている月桂樹のドーナツボタンはやっぱり、ワークには欠かせない存在です。
メーカーさんであるSKプロダクトさんは本当にこういう「細かい着眼点」を大事にして、「作業着としてのサロペット」と「意味を持たせたパーツ」を組み合わせて「新次元のツナギ」を作る事がウマいメーカーさんだな〜とつくづく感じます。
どう考えても、バックル部は「金具」の方がイイですよね〜?、だってサロペットにとってバックルは「命綱」みたいな物ですよ??ここで全てを支えているわけですから、壊れやすいパーツで作っちゃダメな箇所なんです。
金具では少なくても人力では破損(割ったり)することはないでしょうし、今回、このモデルが採用している「引っ掛けるタイプ」では、着脱もしやすいです。
最初は多少キツく感じるリングの部分も何度も着ていると馴染んできますし、ゆるくなりすぎたらリングの”くびれ”の部分を指でちょっと締めてもらえたら快適な使い心地になりますよ。
メーカーさんらしい”アソビ心”もしっかり商品に反映されており、ビブ(前掛けの部分)に見られるボタンホールの一つは「フェイク(ボタンホールではない模様)」となっており、「何だよ(笑)」とクスッとしていただけるポイントも用意しています。
こういうのが好きなんですよ、僕。
だって「無きゃ無いで問題ない」デザインですよね?このアソビを加えることによって、お客様によっては「ボタンホールが使えない!不良品だ!!」ってクレームを頂く可能性だってあるんです。
だけどこのメーカーさんはいつも「あえて」アソビ心を製品に加えるんです。
お客様から「ツッコミ」を頂くことに喜びを感じているんです(笑)。
大ヒットしているGE-105ヒッコリーツナギなんか、未だに「ボタンにペンキが付いている!(怒)」と、お客様からクレームを頂くんですが、事情を説明すると「面白いね」とおっしゃっていただけます♪
。
古くから、サロペットツナギは「作業服」として親しまれてきたアイテム。
最近ではカジュアルのイメージが強いですが、元々サロペットは全部「作業着」だったんです。
これがいつの間にか「ダサく、安くしたのが作業用」、「元々の仕様のサロペットがカジュアル」として2分化されました。
この大して意味の無い2分化は統合されて元来のサロペットに帰化すべきと私は思っています。
だって作業着にしてもカジュアルにしても「イイモノはイイ」んですし、「イイモノは仕事を楽しくする」んですから。
最後に私が実際にこのニューモデルを着用してみました!身長:178cm、体重:62kg、ウエスト:82cm、普段着るツナギ(サロペット)のサイズ:LLサイズの私が着てみたところ・・・、Lサイズでぴったり☆
ルーズに着るならLLでもOK!っていう感じでした!! いやぁ、バックルの部分が金具になっただけで、こんなに見た目って変わるんですね(苦笑)。
今までは「カジュアルでもイケます」みたいなお薦めの仕方をしていましたが、このモデルは「カジュアルでも完璧にイケます」ね☆
メンズのシルエットしかありませんので、女性のお客様は必然的にルーズなシルエットになってしまいますが、今年から必修科目になった「ダンス着」とかには雰囲気的にもぴったりではないでしょうか? 春からの畑仕事や酪農作業に備えて、また、カーペンター的な要素の日曜大工着に、サンデーメカニックさんの整備着や、バイク屋さんや車屋さんのメカニックさんのユニフォームとしてもバッチリです。
今回のGE-807は、前作GE-806のアップグレードモデル。
これぞ、SKさんが打ち出すGEの新しいコンセプトモデル”WORK IS NEW STANDARD”です。
単位 (cm) ウエスト 股下 S 88 76 M 92 78 L 96 80 LL 100 80 3L 104 82 4L 108 82 5L 112 84
楽天で購入6,039円(税込み)